一匹狼大学生クリの日常

俺はこういう人間だ

中田敦彦のYouTube大学について思ったこと 教育系YouTubeの欠陥 中田も視聴者も頭を冷やそう

あけましておめでとうございます。

本当お久しぶりですが、今日は皆さんお待ちかね、"物申す"のお時間です。(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

 

早速ですが、今日はずーっと懐疑心を抱いていたある事について話そうかなと思います。

まずはこれをご覧ください。

https://news.livedoor.com/article/detail/17532798/

 

皆さんはご存知でしょうか?

中田敦彦のYouTube大学

インテリお笑い芸人のオリエンタルラジオ、中田敦彦が歴史や宗教や経済等の自学するにはハードルの高い学問を分かりやすく面白い解説で授業を提供してくれるというYouTubeのコンテンツですね。

実際僕もチラチラと暇な時視聴するのですが、確かに世の中の教師という身分の方々が小難しい言葉を並べて解説してくださるのに比べたら、言葉のセレクトがとても分かりやすく噛み砕かれていたり、出してくる例えが秀逸ですよね。

そうなんです。僕が彼のYouTubeチャンネルを見る目的は半分以上、彼のプレゼンのやり方。プレゼン能力の高さに関心があるのです。

正直言って、解説は半分聞いて半分流してます。

 

というのは、

僕はずっと疑問に思っていた事があって、

中田敦彦がいくらインテリで、また、かなりの読書家であるとはいえ、動画の更新頻度が早過ぎないか?ということです。

彼が紹介する学問はそんな簡単に学べて、理解できるものではないはずです。のにもかかわらず、一週間に1回くらいのペースでテーマコロコロ変えて更新してますよね?

つまりここから予想したのは、彼がこんなにもサイクル早く回せるのは、所詮、浅い解説本しか読んでない。かつ、彼が手に取った本の一、二冊を引っこ抜いて紹介しているだけで、多様にある解釈のうちのごく一つの、それも簡素なものをセレクトしているに過ぎないのではないかなと思っていました。

あくまで予想に過ぎないし、実際岩波文庫とかゴリゴリに読んで勉強しているとかでしたら本当に超人だと思いますし、その場合は深く謝罪をして、早急に中田敦彦ベタ褒めブログ書かせていただきます。(土下座)

ただ、今回問題になったイスラム教の解説授業に関しては、参考文献として池上彰の本を引っこ抜いてきたっていう事だったみたいです笑

池上彰の講義がカニのカニ味噌だけ取り出してきたようなものじゃないですか。すると、中田の講義は薄めまくったカニ味噌召し上がれっていってるようなもんです。

なんか池上彰さんの営業妨害になっちゃってますね、すみません。

 

で、こういう事を言うと、中田敦彦の授業の目的は小難しい学問にアプローチするための足がかりを視聴者に提供しているんだ。本格的な解説は求めてないっていう反論が返ってくるのかなと思います。

それに関しては僕も概ね同意です。

僕自身も中田敦彦の動画見たのがきっかけで、ニーチェの本読んで勉強しました。

ただ、自分の事持ち上げるような言い方にはなりますが、こういう行動取れる人この世にどんだけいんの?ってことですよ。

僕みたいな勉強が本分の学生だから時間が捻出できるっていうのはあって、日々仕事をしている人にとっては勉強時間を作ろうとする事は難しいのではないでしょうか?

 

またさらに、中田敦彦のやり方にも悪い点といいますか、危険だなと思う点がございまして

彼、オンラインサロンをやっているんですね。そういうのって会員はお金を払ってまでしてコンテンツ、情報を得ようとするわけじゃないですか、すると情報の食いつきが無料で閲覧している人とは違って、お金払った分は獲れるものをしっかりと吸収しようって気になっちゃうから、中田の誤った情報も鵜呑みにしてそれが全て真理なんだって思っちゃう傾向があると思うんですね。まぁ本当に信者ビジネス、宗教って言って良いと思います。

まぁ、それはその人の考え方やおすすめ等、答えのないもの。哲学チックなところに惹かれてお金を払いたいっていうのはいいと思います。

しかし、学問を教える人が教主様になるのって危険だと思うんです。それも大学の教授のような特定の分野の研究に人生を捧げるプロではなく、所詮、素人でしかない人間が。

仮にもやるのであれば、“これは数ある解釈の中の一つの見解でしかないので鵜呑みにしないでね”といったり、“俺はずぶのど素人でしかないので話半分くらいで聞いてね”といった事を口すっぱく言うべきだと思います。

 

彼が教育系YouTubeというジャンルを開拓した事や、小難しい学問を世の中の人に身近なものにしてくれた事は間違いなく素晴らしい功績だし、YouTubeをやる意味はあると思うんですけど、教育っていうジャンル、さらに、良くも悪くもかなりの影響力を持っていますから、ビジネスに走らないで、しっかりとした高クオリティのものを地道にやっていった方がいいのになぁって思いますね。

だって、中田敦彦、もうお金いらないっしょ笑